代表挨拶
2014年4月1日にSPP長崎エンジニアリング(株)として新たな船出をはじめ、7年を迎えることができました。
我々住友精密グループが存続・成長するには、社会に対して持続的に貢献する製品・サービスを提供し続けることに存在意義があり、社会に認められ続ける必要が有ります。それが、 『持続可能な社会を支える世界一の「精密」を誰よりも先に創る』 という中期経営計画のスローガンです。
・私たちの祖業である防衛装備品の供給は、国防の役に立つ。
・私たちはお客様に対し、真摯に対応し関係を常に深めてきた。一度、関係構築できたお客様を非常に
大切にしてきた。
・私たちは各事業で、それぞれ光る技術や製造ノウハウを有し、現在もそれを活かしている。
・私たちは総じて真面目であり、献身的な人が多い会社である。
”精密な技術と精密なものづくり“により、航空機の安心安全な運行に貢献する整備サービスを提供することで、持続的に成長する会社が、ありたい姿です。
昨今のコロナ禍、航空機業界は大きなダメージを受け、元に戻るには後 2~3 年はかかると言われております。しかし、降着装置の整備は継続的な成長が見込まれる市場です。
また、2025年以降、防衛省向け脚整備の増加が見込まれます。 我々は今まで蓄積してきた技術ノウハウ、品質管理をベースにした事業展開を目指して参ります。
代表取締役 社長執行役員南 宏明